ヒロイン設定
ヒロイン1
時渉 セレネ
12月25日 12歳
145cm 39kg O型
誕生花:ポインセチア
花言葉:聖なる願い・博愛
学校:私立正十字学園中等学校
学級:正十字学園中等部 1ーB
階級:特例祓魔師
正十字騎士團日本支部所属 日本支部長補佐
取得称号:召喚騎士(手騎士・手騎士二種)・竜騎士(マシンガンやガトリング、バズーカ等が主)
因みに特例祓魔師はオリジナルで、階級の位置は上一級〜名誉騎士の間です。召喚騎士はサモナーと読みます、これもオリジナルですね。
階級の位置はあまり関係ない、本部の堅苦しい上司達から煙たがられ異端扱いされているので。一部の人間はその才能を認め普通に接してくれている。
まだ幼く愛敬があるので、日本支部のマスコット的存在になりつつある。
実は悪魔と人間のハーフ。
手騎士としての才能は物質界一。
そのレベルは、魔方陣も一切使わず血のみで八候王の一人であるメフィストを召喚しても気絶せず、ピンピンしている程の鬼才。
恐らく時渉家の血筋と悪魔の血が混ざったことにより、何らかの変化が起きて手騎士としての力が化け物並みになったと考えられる。
そんな才能のせいか「召喚士」やら「騎士團の魔女」等の通り名がついてしまい、あまりの厨二病っぽい名前にメフィストと共に吹き出して笑った。
その高い能力を評価され召喚騎士という特別な称号も取得。
時渉家の家系は手騎士と詠唱騎士の才能を持つ者が多く、その家独特の詠唱を持つ。
※因みに現在時渉家は滅んでいます。
姉妹はこの血筋の事を知りません、母親が教えなかったので。
一人称:僕
二人称:君・相手に君、ちゃん付け・愛称
因みに主な人達の呼び方↓
獅朗ちゃん(たまにわざと藤本と言う)
メフィストはたまにメッフィー、稀にサマエル
燐兄・燐ちゃん
雪兄・ユッキー、稀にユッキーナ
姉はお姉ちゃん呼び。
獅朗ちゃんとはガトリング撃ちまくって遊ぶ仲。
容姿:淡い金色の猫目に、藍色の腰まであるふわふわのウェーブのかかったクセ毛の髪を、白い大きなリボンでポニーテールにしている。可愛い系の顔で、まだあどけない幼さがある。母親似。悪魔の牙は少し尖ってるくらいで八重歯(?)っぽい。白い尻尾が生えており、先が燐の様にクルクルしている。
私服はふんわりとしたお嬢様風のワンピースが主(メフィストの趣味)。
メフィストから貰った白い四次元ランドセルを背負っている。大型の銃を扱うセレネにとってこれはありがたい、武器を持ち運ぶのに便利だから。
祓魔師の仕事着はコートが普通の長さの黒色でどちらかというとブレザーっぽい、そのボタンをキチンと止めている。ふんわりとした柔らかい生地の黒いスカート着用。裾の内側には白いレースが。メフィスト曰く動いた時にチラリと見えるのが萌えるらしい。白のYシャツにネクタイではなく藍色のリボン。リボンの中心に祓魔師のブローチを着けている。白いハイソックスに茶色いブーツ。学園の制服は中等部は襟とスカートがピンクではなくパステルブルー。因みに小等部はパステルグリーン、大学は私服。クリーム色のニットをYシャツの上に着用、ネクタイ派。しかしメフィストに会うとリボン結びされ、それを見た姉がネクタイに戻すというエンドレスが繰り広げられている。
好きなもの・特技:飴ちゃん常に常備・甘味・珈琲(無糖派)・
エンターテイメント・メッフィー犬・悪魔になつかれる
苦手なもの:ベヒモス(幼少期に顔面舐め回された)・ビール(原因はシュラ)・G
平均睡眠時間:7時間
平均入浴時間:1時間
性格:元気で明るく笑顔の可愛い可憐な美少女。お茶目で悪戯好き。
運動神経は平凡で、勉強やその他も並みだが、手騎士としての才能は神。銃(特に大型)の扱いだけはピカイチ、ロケットランチャー等の大きな物を好む。小型の物ならマシンガン等の連射出来る物を好みます、派手にいきましょう。小さな子供が大きなブツを持つという異様な光景が広がります。
将来の夢はターゲットの悪魔をノリ爆死させること。サタンなら尚良し。←某昔の特撮戦隊番組。
オタク知識が豊富、ゲームの腕も中々のもの。
メフィストの影響でエンターテイメント大好きっ子に育った。
最近のマイブームはバイ〇ハザードでロケランをぶちかますこと。たまにわざとメフィストに向ける。
幼い頃「大きくなったらメフィストのおよめさんになるーッ!!」と言ってしまったのは今では黒歴史。その時メフィストは萌えだのなんだの言って悶えていたそうな。話を掘り返されると恥ずかしくて死にそう。
まだ12歳なので子供独特の純粋さがある。見た目は姉よりも人間らしい妹だが、その純粋さはある意味どの人間よりも悪魔に近いと言える。子供が蟻の脚を純粋な好奇心で笑顔でもぐ姿は、ただ純粋に欲を求める悪魔と何処か似ている。
最初に召喚した使い魔:サマエル
幼い頃(当時レイ七歳セレネ四歳)に両親を亡くし、施設に預けられそうになった時にセレネが無意識にメフィストを召喚した。その後二人の後見人となり、旧男子寮を住居として提供した。
それからは二人で旧男子寮に住んできた、今では旧男子寮の大家さんみたいなものである。勿論姉が最高管理人。
姉が料理担当、妹が掃除洗濯担当と役割分担している。因みに妹が食べ物の好き嫌いがあまり無い理由は、姉が野菜等を食べやすい様に工夫して作っていたからである。
正に母親の鏡(笑)
奥村兄弟が来てからは姉と燐が料理担当、セレネはそのまま掃除洗濯担当。
雪男は特進科な上に講師の仕事もあって忙しいだろうということで免除。悪魔薬学は今の所まだ藤本が担任で、雪男は副担任。徐々に慣れてきたら担任にさせる予定らしい。
因みに寮での四人は、
レイ・雪男→おかんやおとん的な。
燐は駄目息子、時々おかん。
セレネ→親の手伝いをする良き娘。
雪男は時々口煩いお母さん、又は真面目過ぎる息子。
の様な立ち位置になっている。
主に召喚する悪魔:アマイモン&ベヒモス・アスタロト・朱雀に白虎等の四神。
八候王を軽々と呼び出して遊んでもらってる。
因みに朱雀等の四神は普段人型で過ごしており、昔から祓魔薬局を営業している。
燐覚醒後は燐が遅刻しそうな時や用事がある時に燐を召喚する。
メールで知らせるよりもそっちの方が手っ取り早いからである。
他にもその時の状況によって様々な悪魔を召喚する。
因みに旧男子寮の地下室はセレネがペット(悪魔)を放し飼いしているので、悪魔の巣窟の様になっている。とは言っても皆良い子なので誰かが地下室に入って来ても襲わない、寧ろ好意的。自室には小瓶の中に魍魎を三匹飼っている、名前はポチ・タマ・ミケ。ご飯は金魚の餌(ペラペラな方)で大丈夫なようだ。
朝起きて餌を与えるのが日課になっている。
見た目は全く同じなのに何故か見分けがつくらしい。
妹曰く「行動が性格に出てる」そうです。
重要なプチ過去話。
実はセレネがメフィストと交わした正式な契約の内容は、とんでもないものだったりする。
主であるセレネがまだ八歳の時に交わした契約。
セレネはある日、メフィストの傍でのんびりとしている時に何気無く言った。
「メフィストとずっと一緒にいたい」と。
いつも姉が傍にいるとは限らない、姉も祓魔師を目指しているのだから。まだ小さな子供なのだ、独りぼっちは嫌だというのもあったのだろう。
少女自身も気づいていない、その小さな心の影を悪魔が見逃す筈もなく、メフィストは「じゃあ私のこの命が尽きるまで、傍にいてくれますか?」と言った。
まだ純粋で幼いセレネは疑うことも無く「うん」と一言返事で答える。メフィストの眼がギラリと獣の様に光り、「では契約成立ですね」とニヤリと嗤った。
会話からして想像出来るであろう、メフィストが主にかけた魔法が。
主の身体の時を止めたのである。
つまり、メフィストが死ぬまで主であるセレネは傍で生き続けるということ。所謂不死身状態、まぁ致命傷を負われたら流石に死ぬだろうけど。そう簡単には死なない、悪魔に憑依されても平気…いや、寧ろ憑依されても自我を保てると思われ。
「人間は寿命が短く、とても脆い。使い魔の私より早く死んでもらっては困る」←メフィスト談
※噺が進むにつれ少しずつ設定が増えていくと思います。
ヒロイン2
時渉 レイ
9月20日 15歳
168cm ?kg O型
誕生花:ローズマリー
花言葉:記憶・思い出
学校:私立正十字学園高等学校
学級:正十字学園高等部1年
階級:中一級祓魔師(一年前)→現在上一級
取得称号:騎士・医工騎士・詠唱騎士
正十字騎士團日本支部所属 前聖騎士(藤本獅朗)補佐
藤本は後に聖騎士を引退して名誉騎士に。
藤本の補佐なのはその後も変わらない。
藤本が仕事(主にデスクワーク)をサボろうとするのを全力で阻止する。
実は悪魔と人間のハーフ。
父親がイフリートという上級の悪魔で、父親の血を妹よりも色濃く継いだお蔭で魔法らしきものを使える。分かりやすく言うとメフィストのお決まりのアレ。その能力を知った上層部がレイを上一級に昇格した。
しかし手騎士としての才能に難有り。
呼び出せる筈なのだが、下級の悪魔だと召喚しようとしても怯えて出てこない。逆に上級の悪魔を喚ぶと怒って暴走するという悲しい結果に。
これは性格に難有りのイフリートの血を濃く継いでしまったせいではないかと考えられる。
その様なこともあり、悪魔に嫌われがちな体質。
しかしイフリートに深く関わっていた悪魔等一部の者は安全に召喚可能、従順に接してくる。なので今年は手騎士の資格を取ろうか迷っている。
雪男とは一年前から付き合っている。
任務での戦闘のパートナーにはお互いが一番良いと思っているし結構一緒に居るのだが、お互いの仕事が忙しいので結構ドライな関係。それを見た第三者から、よく「熟年夫婦みたい」と言われる。しかし忙しい上にまだ15歳なのでキス止まり。
上一級になっても雪男と仕事を組める理由は、二人の戦闘でのコンビネーションが素晴らしいからである。阿吽の呼吸とは正にこのこと。
一人称:私
二人称:お前・あんた等
容姿:青紫色の猫目に、藍色のお尻まで伸びたサラサラの髪を革のベルトで一つ結び。少し尖った耳と、先が燐の様にクルクルしている黒い尻尾がある。普段牙は生えていないのだが、悪魔の怪力等を使う時は鋭い牙が生え、耳が覚醒した燐の様に尖る。綺麗系の顔で、どちらかというと父親似。私服はクール系の服が主。スカートは嫌いなので履きたくないらしい。学園の制服は紺のセーターを着てスカートではなく男子のズボン。勿論ネクタイ派。
好きなもの・特技:肉より魚派(アジや鰯等あっさりしたもの)・珈琲(カフェオレ派)・甘味・静かな所を好む・実は両利き
苦手なもの:ゴーヤ(独特な苦味が無理)・人混み嫌い
平均睡眠時間:5時間(休日は9時間)
設定:冷静沈着でポーカーフェイスな魔性の女…いや年齢的に少女?
仕事での喋り方のイメージ的には女版雪男。
例えるなら某地獄漫画の〇灯を表情豊かにして人間味が出てきた感じ。仕事に自他共に厳しい、自分の直属の上司(獅朗)には特に厳しい。
「地球に優しくなさいッ!!いい加減禁煙してはどうです!?」とか言いながら剣の鞘を獅朗の頬にグリグリ押し付けて「痛ててててお前が俺に優しくねぇッ!!」とか言って騒いでる。
現在祓魔師として同期の雪男と活躍中。
妹がメフィストに甘やかされ過ぎているのでお姉ちゃん心配。というか服までメフィストが妹に(自分好みのを)プレゼントしてるから、なんかメフィスト色に染まっていきそうで怖い。なので最近メフィストを敵と見做している。