第1奏NGシーン
ダニーを蹴る気ッ…!?
バッとディオの方を見ると目が合い、ディオは自身がダニーを蹴ろうとしているのを僕が気づいた事に驚くが、スグに表情を変えニヤリと笑った。
そんなことさせるわけにはいかない。
彼にとっておきの魔法を見せてあげよう。
彼がダニーを蹴ろうとした瞬間、僕は笑う。
「It a magic!!」
ふわっ
「!!」
「なッ…!!」
僕がそう言った途端、ダニーの体は風でふわりと浮き、ディオが蹴ろうと降り下ろした足は宙を蹴り、それは無駄に終わった。
ディオは目を見開き驚いた表情で此方を見る。
うん、良い表情だ。
「ジョナサンッ!!」
「うんッ!!せーの、」
「「てじ〇ーにゃ!!」」
月燈「はいカットォォオオッ!!!ちょっと二人共何やってんのッ!?
いや可愛いけど!!可愛いけど何やってんのッ!?てか古いよッ!!」(゜ロ゜;
「古くないよ!!こないだTVに久々に出てたもんッ!!まだ手品やってたもんッ!!」
そう言ったセレネに「そうだそうだッ!!」とジョナサンが言い、二人はもう一度ビシッとポーズを決める、ドヤ顔で。
月燈「現実の事を持ってくるんじゃないッ!!てかいい加減にしろぉぉおおッ!!!」
終われorz