旅立ち
祐介は旅の支度をはじめた。
食料やお金を荷物に積んで、
詩織の荷物もまとめていた。
その後銃ショップに行って銃の購入をはじめた。
「銃を買いたいのですが」
店員が
「いいのあるよ、マンチェスターライフルとかどうかな」
「使いやすい護身用のハンドガンを買いたいな」
「ハンドがんね、いいの置いているよ」
ハンドガンを購入した。
「世界旅行でもなにがおるこるかわからないから」
「詩織、オーストラリア旅行を最高の旅にしよう」
そして空港に詩織と二人で向かう。
祐介のレンタカーのジープでその旅に向かう、
二人は南アメリカを大いに満喫していた。
広大な平野をジープで走る。
そして南アメリカから列車に乗って、西へ向かうため駅にきていた。
駅は中央駅に着いた。
中央駅は相当大きく、
中央駅のホームは円柱のドームになっていて、
ダヴィデ像の複製が円柱ドームの中心に飾られていた。
駅の周りは一面のひまわり畑が広がる。
駅のホームは数人がいて、列車の到着を待っていて、
詩織はそのホームで疲れて少し睡魔に襲われていた。
「大変だな」
「少し疲れた」
「世界旅行は長いよ、こんな所でへばるなよ」
「うん・・・最高の思い出になると思う」
列車が到着して乗る。
乗っているのは数人でどれほど人口がいないか感じた。
列車に乗って北を目指す、
目指すのはアンデス山脈でペルー、エクアドル、コロンビアと進む。
列車に乗って走る二人、途中の停車駅で人と出会い、体験をする。
輝かしい旅を詩織は旅の喜びをかみしめていた。
高地は列車は走りながら、
長い時間をかけてアンデスへと向かう・・・。